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2008年8月

2008年8月22日 (金)

感動冷めやらず

今日は「オーケストラと遊ぼう!」というコンサートへ行ってきました。(またまた例のオーバードホール)井上道義さん指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団と、オーディションを潜り抜けた80人の子供たちによるジュニアコーラスによるコンサート。

クラシックとかオーケストラ・・・というと、とかく堅苦しいイメージが付きまとうのですが、それを全く覆すかのような楽しいコンサートでした 

まず新鮮だったのは指揮。オケの指揮・・・というと指揮者がステージ中央に背中を向けて立っていて、頑固に指揮棒振り回す・・・ってイメージだったのですが、井上さんの指揮って全然そうじゃない!! ステージ中央になんか踊ってる人がいるみたいなんだけど、超カッコいい!観ているだけで楽しい気分になれちゃう 更に演奏もステキだから最高!! ・・・でも、素朴なギモン・オーケストラの人たちは、どうやってあの指揮に合わせているんだろう!?

1部の最後には80名のジュニアコーラスも登場。この中には、ウチにピアノのレッスンに来てくれているNちゃんも歌っているのです。今日のために8ヶ月間練習を重ねてきたのですって。さすが、コーラスもオケの演奏もうまい具合に溶け合っていてステキです。よくこんな長い曲を、4声で歌えるようになったものだと感動。きっと練習は大変だったのでしょうね。

2部になると、オケの演奏にパペットと影絵、映像がついて、とても豪華な演出。はっきり言って、どこを見ていいのかわからない(豪華すぎる)井上さんが、語りを加えながら指揮をされるわけですが、そのテンポ感とか、場面の移り変わりとかいうものが本当に絶妙で、終始ワクワクし続けでした。 「楽しくなけりゃ 音楽じゃない!」というモーツァルトの言葉がそのままあてはまるような、誰でも心から楽しめる本当にステキなコンサートでした。

ジュニアコーラスをやっている子どもさんにとっても、これってとても貴重な経験だったのでしょう。普段のんびり屋さんのNちゃんも、実は私が気付かなかっただけで、本当はこんなに音楽が好きな子だったのですね 誰でもすぐに楽しめて、感動を与えてくれる音楽って、やっぱりいいな~ また明日からの活力源となったことは言うまでもありません。

最後に、今日のコンサートに招待してくださったNちゃんのお母様。おかげさまで久々にこんな感動を味わうことができました。本当にありがとうございました。

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2008年8月 6日 (水)

ゴールはまだまだだよ~

今日は先日のコンサートでステキな演奏を聞かせてくださったコレルト先生のレッスンをakaが受ける。今日はクレメンティの「ロンド」とグリーグの「小鳥」という曲を見ていただいたのですが、娘はこの曲を5月から弾き続けており、もうとっくに飽きちゃっている まだまだ完成なんてしていないし、弾きこまなきゃならないんだけど既に気力負けしている様子が見ていて辛くもあり、もどかしくもあり~

先ずは明るく、軽快な曲想のクレメンティ。母的に我が子をに観ていて思うに、こういう曲って弾き込んでいくうちにだんだんテンポが走りすぎて、更に「軽快に=はねる」という思い込みから、だんだん硬くなって乱暴に聴こえるようになってしまうのです。今日はそこをズバリと見抜かれている!! わはははは~ さすが 先生のアドバイスどおり、そのはねすぎを抑えて音がずーっと続いていくように弾くと、雰囲気が全然変わっちゃう。いつも「フレーズを大きく感じて」と言われるのはこういうことなのですね。納得。

そして、ノルウェーの作曲家グリーグの「小鳥」。この曲をめぐってはaka、いつもお世話になっているT先生、私の3人でそれぞれ感じるものがあり結構迷い・揺れながらここまで来たのですが、今日コレルト先生のアドバイスを聴いて、更に混沌  要するに本人の感じたままに、弾きたいように弾けばいいということかな よっぽど邪道でなければ・・・!?音楽の答えは一つじゃないですから~ 以前akaはこの小鳥を”森の奥で生きてる鳥みたいに弾きたい”ということで野生的に弾いていたら、T先生から”なんかちょっとカラスかなんかみたいな弾き方だね”なんて言われて大笑いしてたこともありました~

いろんなアドバイスをいただいたお陰で、新しい発見があり、気分も新鮮に蘇ってきたのです 弾けるようにはなったけどまだ完成したわけではないという意識も芽生えたようだし、良かった良かった 本当に音の世界は奥が深く迷い道だらけです。が、自分のたどり着きたい音楽をはっきり持ってまた頑張りたいものです~

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2008年8月 5日 (火)

チェコの音楽

今日はチェコのピアニストでもあり指導者でもある、イルジー・コレルト先生という先生のピアノレクチャーコンサートに出かける。コレルト先生には、以前Shinがレッスンを見ていただいたことが数回ありましたので面識はあったのですが、相変わらずスラリと長身で穏やかな口調と笑顔・・・なんだか(おこがましいけど)懐かしい!! 

今日は、チェコの音楽を中心に紹介し、演奏してくださいました。私ときたら、正直いってチェコ・スロヴァキアといってもあまりなじみがなくピンと来なかったのですが、首都がプラハときくと、ちょっとわかりやすい。プラハという街は、いたるところでオーケストラやオペラが上演されており、音楽祭や芸術祭も盛んなことで有名なところです。

私達が普段聴いたり演奏したりしているクラシック音楽は、ドイツ音楽が多く、次いでフランス、ロシア~となるのが普通なのです。・・・というとチェコって!?!?!? の世界なのが正直なところ  

今日の演目はⅠ部がチェコの音楽、Ⅱ部がベートーヴェン、シューベルトなどのドイツものだったのですが、やはり!!! チェコの音楽って初めて聴いたものばかり!! かろうじて一曲だけ聴いたことのある曲がありましたがそれも、コレルト先生のCDに収録されている曲だったから(お笑い)  チェコの音楽・・・言葉じゃ表せないけど明らかに独特の雰囲気があり、うっとり聴き入る これが民族性とか歴史的背景の違いによる異文化というものなのですね~

それにしても、どうしたらコレルト先生みたいな音が出るのかしら? 宝石みたいな音がコロコロ転がってるみたいなステキな音 ラクラク演奏されてるけど、実はものすごい難しいこと弾いておられるのよね。手なんだけど手じゃないみたいなところがまた感動的。

もうすぐピティナ本選。疲れ気味だった私達にもパワーが湧いてきました

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2008年8月 3日 (日)

高校生パワー

20080803133032 今日は、某高校の吹奏楽部定期演奏会へ行ってきました。この高校の吹奏楽部は、1年生から3年生まで総勢70名近くのなかなか大所帯な吹奏楽部。以前我が家にレッスンに来てくれていたAちゃんからこのコンサートのことを紹介されたのでこれは聴きに行かねばとウキウキ出かける。

演目の中には、始めて耳にする曲もいくつかあり・・・ちょっと新鮮な気分 高校生吹奏楽コンクールの課題曲とかね し、知らないわけだよね~。どんな音楽の世界にも自分を奮い立たせるためにコンクールは付き物ということでしょうか・・・ でも、演目中ほぼ8割くらいはポピュラーな曲なので、音楽にはあまりなじみのない人でも聴きやすかったのではないかしら?

ビゼーの歌劇より「カルメン幻想曲」が、いきなりサックス4重奏に変身していたり、ドビュッシーのピアノ曲「アラベスク第1番」がクラリネット6重奏になったり・・・とにかくバラエティーに富んでいてオモシロい クラシックを原曲の特徴を生かした風にアレンジされていて、聴きながら新しい発見でいっぱい型やスタイルを超越した、こんな楽しみ方もあるのですね~

今日の演奏会は3年生の生徒さんたちにとっては高校生活最後の演奏会であり、これまでの部活生活の卒業式みたいなものだったのですね。何事にも多感で、エネルギーあふれている彼らは、きっとこの部活動を通して本当に多くのことを感じ、学ばれたことでしょう。みんなで一つの目標に向かって取り組むって、本当にステキなことだわ~と感動もひとしお・・・

今日の演奏会を聴いていて、自分の高校生だった頃のことを思い出した。私って、高校生の頃が何事もとっても楽しかった記憶があるのです。(皆様はいかが?)友人や仲間に最も恵まれていた時代でもあったと思うし、勉強は大変だったけれど、一番心配事もなく有意義に過ごせた時代だったと思うなぁ~。大学もそれなりに楽しかったけれど、私、いつも大学では自分の本当にやりたいことはこれじゃない!!と思いながら授業を受けていたから高校時代ほど充実してはいなかったように思う(今になって思えば、あの時大学で勉強したことは全然無駄なことじゃなかったけど!!) 一方中学の頃は、なんか面白くなかった!やたらと先生や校則が厳しかった反面みんな「そんなもん知らん」って感じでなんだか殺伐としていたような・・・

・・・と若かりし頃の自分を思い出していると、今の我が家のスランプ長男もそんな気持ちでいるのかな~、なんて思えるようになってきた。日々、イライラさせてくれる扱いにくい長男 彼も彼なりに今を乗り越えようとしているのかもしれない~ きっとこの高校生のように1歩1歩成長して行ってくれるだろう(成長していって欲しい)と願って見守るしかないのでしょうか。 

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