なぞの法政大学生
今日は、合唱伴奏のお仕事の日。このお仕事の日は朝から気合を入れ、テンションをキープしておかないと、満足に弾けません。そんなわけで水曜日は毎週朝からガンガン弾きまくる!3時間ぐらい練習できればハナマル~。
お昼過ぎにレッスン会場へ・・・いつもどおりお稽古が始まり楽しく歌っていると・・・なぜか学生服を着たお兄さんが登場(お兄さん?青年?ビミョー)いったい何事かと話を聞いて見ると・・・
このお兄さん、法政大学に通う学生さんなのですって。大学では合唱部に入って活動しているとのこと。毎年全国3箇所で演奏会をして回っていて、今年は17年ぶりの富山市でのコンサートなのだそうです。3月14日のコンサートのために、1月末から富山にアパートを借りて住み、コンサートをPRしているのだとか・・・な、何~!? 信じられない世界です。コンサート当日は、130人の合唱団員がやってきて歌うんですって!すごい楽しみ~!
さらに驚いたことにこのお兄さん、普段大学にいるときは毎日6時間くらい練習するんですって。6時間って1日の4分の1じゃないの!? (私なんて、先にお話したように3時間がいいとこ)もちろん学生さんだから大学に行きながらその合間をぬって練習されるのでしょう。合唱に青春をかけていらっしゃるのでしょうね。そんな方ですから歌声も当然美しい!女声合唱団の中にたった一人男声が加わるだけで雰囲気がガラリと変わるのです。低音が入ることで全体的に安定した感じになり私の伴奏も弾きやすくなるように思います。「千の風になって」や「ふるさと」など一緒に楽しく歌っていただきました。
それにしても・・・、とにかく驚きの連続、カルチャーショック!ここまで真剣に〔!?〕音楽に向き合える彼らはうらやましいです。本当に好きじゃなきゃ、やってられないですよね。ついつい主婦だから、家のことがあるから・・・と自分のための努力を怠ってしまいがちな私ですが、逃げてちゃいけない!気持ちを新たに頑張らなければ!!
最後に3月14日、オーバードホールにて、18:30開演。ぜひ聴きに行きましょう!!
法政大学の皆さん頑張ってくださいね。
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