コンサート
12:00を過ぎたら日付が変わってしまいましたが・・・5/12(土)我が家にしてはとても珍しくジャズコンサートというものに行ってまいりました。最近の我が家には本当に縁遠いジャンルの音楽でした。ジャズは大人のシブい音楽だと思っていたのですが、主人も出演させていただくことだし、土曜日の夜だし~たまには子供達に父の舞台を見せるのもよいのでは・・・と思い、ルンルン出かける。
今日のコンサートはおもしろい!地元のアーティストによるジャズコンサートナのですが、そのほかにスペシャルゲストがいらっしゃって、思いきり聴衆を楽しませてくれました。本当にスペシャルなゲスト!!国立音大や、名古屋音大ピアノ科で非常勤講師を勤めておられるピアニスト・佐山雅弘さんと、尚美音楽学園非常勤講師のサックス奏者、三木俊雄さん。音が本当にきれいで、本物のジャズってこんなにも楽しいものなのね!と心打たれる。このお二方が演奏に加わると、グルーブ感が全く変わってしまうところがすごい。
ジャズ、ということはギター、ベース、ピアノ、ドラム、サックス・・・それぞれの楽器が、ソロを廻しアドリブを聴かせてくれる場面もあるわけです。アドリブを面白く、なおかつサラリと演奏できるなんて、すごいことですよね~。演奏しているその人の感性や、お茶目な部分が伝わってきます。楽譜命の私には考えられないことです(-_-;)
さて、今日のこのコンサートには、なんとプログラムというものが存在しないのです。そんな訳で演目をお伝えすることができないのが残念ですが、そもそもジャズって、即興的に生まれてきた音楽なのですから、あえてプログラムは必要なかったということなのかしら・・・?
さて、子供達・・・。最近はクラシックにどっぷり浸かっている彼らはちゃんと聴けるのかしら・・・と不安だったのですが、意外なことに、とても楽しんで聴いておりました。日頃「練習なんてしたくない」のshinも食入るように佐山さんのピアノを聴いている!akaは「ベースが素敵!!」と夢中だし・・・よかった!(^^)!ちゃんと本物のよさが分かるようになっていたのね(^_-)-☆ 満足。
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