ハンドベル
今日はハンドベルの練習。某指導法研究会の先生方が集まって、来月、ハンドベル演奏を披露しようということになりましたの
ハンドベルというと・・3年前の夏、発表会で生徒さんたちとやったのが最初で最後。本番ではなかなかいい演奏に仕上がったと思うけれど、準備と練習がとっても大変だったのでその後なかなか”またやろう”という気持ちになれないでここまできたのです。
・・・そんな訳で、大変ご無沙汰のハンドベル。でも、よ~く考えてみると、私ときたら自分がハンドベルの演奏経験もないのにあの時いきなり指揮をしていた訳でハッキリ言ってかなり無謀だった当時の生徒さん方、ごめんなさい~
いざ、自分が真剣に演奏するほうの立場に立ってみると、これってなかなか難しい楽器だったんだ!振り方によっては鳴らせたいタイミングに鳴らなかったり、出てくる音色も違うのですもの。強すぎるとお仏壇の鐘・弱すぎると抜ける これでメロディを歌って聴かせるとなると猛練習が必要だ!
今日練習したのはパッフェルベルの「カノン」とアンジェラ・アキの「手紙」。ベル用の楽譜で演奏するわけではないので、結構複雑で難しいのです。が、練習を重ねてメンバーの気持ちも一つになってくると、曲がだんだん素敵になってくる→どんどん楽しくなってくる。ちょっと音楽をやったことある方なら、こんな経験お持ちのことでしょう。 みんなで一つのことを完成させるというのは、本当に感動的です。言葉なんかなくても、音楽を通してお互いを分かり合えるっていうところが本当に不思議です。
いつもながら単純そのものの私。こうやって、ハンドベルの魅力にすっかり夢中になっているのです。フフフ 今年の発表会では、何かできるかな?楽しみだね
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