弦楽アンサンブル
今日は、”N響メンバーによる名曲コンサート”というコンサートに行ってきました。弦楽アンサンブルによるコンサート。
まずはハイドンによる弦楽四重奏曲代77番「皇帝」。弦楽アンサンブルは、そんなにたくさん聴いたことないので、聴く度に新しい発見があります。四重奏というと、低音がない小編成で軽やか~な感じがとても素敵です。この曲って、とても有名な曲なのですけれど・・・お恥ずかしながら1楽章ぐらいしか知らなかった全部で四楽章まであるのですが・・・こんなにまじまじと全楽章聴いたのは初めて どの楽章も特徴がハッキリしていて、とても面白かった
続いて弦楽のほうにはコントラバスが入って五重奏になり、ピアノも加わってショパンのピアノコンチェルト。これを今日はどうしても聴きたかったのです~。このピアニストは、高校1年生。長男shinが、ちっちゃかった頃からいつも憧れ、慕ってきたお兄さん的な存在だったT君というお坊ちゃまで、いつもそれはそれは素敵な演奏を聴かせてくださるのです。今日のコンチェルトも、とっても感動。N響メンバーの弦の中でこんな演奏が出来るなんて~すごすぎる。音楽次から次へと溢れ出てくるみたいで、とにかく感動しっぱなしでしたの。 このT君自身はもちろんすごいけれど、彼を支え続けたご家族も素晴らしいなぁ~
このように自分があまり詳しくない分野の音楽を聴くと、とても新鮮で、しばらくはそれにはまってしまいます。音楽講師たるものこうやって視野を広げていかなきゃね!!
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