今年も発表会がやってくる
発表会まで残り10日となってしまいました~ レッスンも追い込みに入って、首が廻らない状態になっております~まさに猫の手も借りたい!!
さて、みんなの曲の仕上がりはどんな感じかな??
今日のレッスントップバッターは年長さんのSちゃん。Sちゃんは今度の発表会には出演されませんが日々のレッスンには楽しくやって来てくれます。レッスンを始めたばかりのころはママから離れることができなくて、私とコミュニケーションとるのも難しかったくらいだったのが・・・今じゃ、そんなこと全く感じさせないほどお姉さんになっちゃって~子どもの成長とは、決して型にはまることがなくホントーに面白い 今はまだ無理でも、いずれステキな演奏を披露してくれる日は必ず来ることでしょう 楽しみにしていますよ~
お次は、小学1年生のIちゃん。このIちゃんもまた発表会は次回から~で、只今音楽の種蒔き中。小学1年生の中でも小柄なIちゃんは手もとっても小さい。その手をめいっぱい広げてGの和音を弾いているのです。最初のうちは弱弱しく不揃いだった和音も、集中して音を聴き、練習を重ねていくうちにきれいに弾けるようになってきました。音が変わってきたのをIちゃん自身も実感できて、嬉しかったようですね
続いて、小学6年生のHちゃん。Hちゃんは今週になって未だに2曲目を変更しようか・・・いっそのこと弾くのをやめちゃおうか と迷っておりましたの~。これまでのレスナー生活のなかで、こんなパターンはちょっと例がなく、とても心配しております・・・が、本人は至ってのんびり おいおい・・・ちょっと焦ろうよ~ 小学校卒業という節目でもあるので、6年生の生徒さんには少々想いを込めて選曲しており、Hちゃんにはできることなら2曲チャレンジして欲しかったのです。1曲目は早々と弾けるようになっちゃっていたので、気持ちが緩んだのか2曲目はなかなか仕上がらない。舞台で止まり止まりの演奏して嫌な気分になって欲しくないので”(演奏するのを)やめとく?”と聞いてみたら、”弾きたい”との答え・・・すごく嬉しい一言だったのだけど、肝心の曲のほうが 残り10日間でどう変身するのか!?!?
同じく小学6年生のMちゃん。エレクトーンでビゼー作曲の”アルルの女よりファランドール”を演奏する予定。この曲は一つのメロディーが、いろんな楽器で、いろんな音域で出てくるのでそれを理解できるようになるのに随分時間がかかりました。先週、私が超激怒したのが効いたのか(Mちゃんごめん) 今日はバッチリでしたね 木管楽器、金管楽器、弦楽器、それぞれ弾き方を意識して弾けるようになると更にステキです。右手・左手・ベース、全ての音を隅々まで聴いて歌って弾いてね。
最後は小学5年生のMちゃん。ディアベリのソナチネを1楽章・3楽章組み合わせて弾くことになっているのですが・・・1楽章に苦戦中 複雑なリズムでスケールもたくさん出てくるこの曲を同じテンポで弾きとおすことが難しくい・・・けれど頑張ってね 3楽章はなかなかいい感じに弾けるようになって来ているのよね。・・・って事は、1楽章と3楽章のバランスが 普段のレッスンのときにもソナチネが好きなMちゃんでしたので今からでもまだ間に合う部分はたくさんあると思います~がんばれ
う~ん、だんだん生徒サンたちも大きくなってくると、スポーツやら他の習い事やらで忙しいみたいだね。もうあと10日間頑張って、本番ではステキな演奏聴かせてね
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