ピアノ before-after
今日は我が家のピアノの調律の日。
最近、鍵盤のガタ付きと高音部の音の硬さ(金属音?)が気になっていたので、とっても待ち遠しかった調律。気になる部分を伝えると、すぐに言いたいことを理解してくださるところがありがたい。”確かに、この辺り、音がやかましいですね~、ちょっとハンマー削った方がいいかな??” と一言。・・・え 削っちゃうの!?!? ・・・と軽~くショック。 まあ、我が家のピアノは使用頻度が高いので、仕方の無いことなのかな と思っていたら、作業が終わってから、”中のフェルトもそろそろつぶれてきているので、修理の時期です” とのこと。あらら、そこまできていたか~。
一昨年、もう一台のピアノもこの修理をしていただいて、音の響きが蘇ったし、弾きやすくなったのでとても嬉しく思っておりましたの ところが、この修理、中の鍵盤を2泊ほど持っていかれちゃうのですね~。更に修理後は音とタッチの感覚が全然違うので、発表会やコンクールの直前なんかは絶対に避けたいタイミングなのですね。 そんなこと言ってたら、修理に出せるのは一体いつのことなのかな
さて、今日調律に来てくださったKさんはお隣の金沢市の方で、ここ数年はるばる富山までやって来て下さるのです。Kさんは、先日の ”ラ・フォル・ジュルネ” でもコンサート調律であちこち飛び回り、毎日お忙しかったのだそう。”せっかくの連休も仕事・仕事・・・休みはありませんよ~、はっはっはっ” とか。 私たちがお気楽~に聴きに行って感動したりしてる陰ではこんな方々の支えもあるのですね・・・
調律が終わったピアノは音も揃って弾きやすくなりましたの。高音部の音の硬さ(やかましさ??)も無くなって、随分タッチも変わりましたの。Kさん、いつもありがとうございます でもね、一番長くこのピアノを弾いているはずの娘が、全くの無頓着 どーでもいいわ、的なのですね~。一体あの感覚はどうなっているんだろう!?!? 理解できん。
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