発表会ご報告
去る9月13日(日) 我が家のお教室の発表会が無事終了しました。
ここに至るまで、私の強行突破スケジュールに付き合ってくださった生徒の皆さん、そしてその生徒さんの頑張りを見守り支えてくださった保護者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
毎年のことではありますが。今年もいろいろありました
楽しかったことも、苦労したことも、嘆いたこともありましたが、今となるとすべて良き思い出
みんな曲との出会いはさまざまでしたが、弾いていくうちにいろんなことに気付いてそれなりに仕上がっていきましたね
私的には・・・年齢も環境も異なる生徒さん達ですが、全ての生徒さんが自分の演奏を楽しめる発表会にしたいと思い、いろんな企画を練ってみました。
未就学の生徒さんのハンドベル。みんなで心を一つに”オー・ラリー”を演奏しました。こ
れって、アンサンブルの第一歩なのですよね。
現在は大きく成長された皆さんも、かつてはこうやってハンドベルやってたこと、覚えてる みんなも、こんなに可愛らしかったんですよ~
”どうぶつ村に朝が来た”
ソロ演奏だけでなく、アンサンブルの喜びを知ってほしい、という願いから、今年はグループ
連弾というものを取り入れてみました。総勢23人で森のくまさん、やぎさん郵便など、おなじみの名曲を可愛らしいナレーションでつなげてお話し風にしてみました。ピアノはもちろん、鍵盤ハーモニカ、パーカッションも入れて多彩に、にぎやかに。このグループが最も大変だったのですが、終わってみると、一人ひとりずいぶん成長したな~と感じる今日この頃。
”ヴォルフガングの玉手箱” おなじみのモーツァルトの名曲を8名の生徒さんでリレー連弾メドレー。実は、ずーっと前からこの曲をやりたくて、眠らせていた 随分生徒さんが育ってきて、粒ぞろいの力がついてきたので、いよいよ今年チャレンジしてみました。演奏はさることながら、モーツァルト君を演じてくれたY君のおかげで、雰囲気が和みました。メンバーが集まると3∼4時間ほど平気で弾いちゃうというくらい、夢中で楽しんで弾いてくれました
映画”魔法にかけられて”より「真実の愛のキス」
かわいい小6トリオで、エレクトーンとピアノのアンサンブルをしました。こちらは、オーケス
ストラを感じてほしい‼ という願いで取り組み
ました。曲の途中でテンポも拍子も調も変わっていくこの曲。指揮者なしではいられない。突然”やろう”と思い立ってから今日まで1か月ほどしかなくて、本当に強行突破でしたね。お疲れさま
今年もYママと私の爆弾的連弾。いつも予期せぬ何が起こるかわからない いつも練習頑張る生徒さん達を見ながら、私たちも日々練習あるのみだと感じた一日でした。
あれこれやりたいことを列挙していったら、盛りだくさんの発表会になっちゃいました。演奏するみなさん大変でしたでしょうけれど、みんなこんなに素敵な力をたくさん持っているんですよ~
この経験が、この後の成長につながっていきますように
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