今年もお手伝いできました
今日は地元の小学校の校内学習発表会(いわゆる予行演習ってヤツね)に行って来ました。
レッスンに通ってくれてるRくん(小6)が合唱のピアノ伴奏をしてるので、ちょっと様子をみて来ました。Rくんが持って来た伴奏、というのがすごい… 手書きの伴奏譜。"音源はあるの?"と尋ねたら、どこにもない、とのこと。要するに最近誰かが作ったものなのでしょう。けれど、これがまた3曲あって、それぞれの場面に深い意味があるものだったので、ものすごーく表現力が求められました。
最初はRくんも私も「何かな、この曲?」的に全く無の状態から始まったのですが弾き込んでいくうちにどんどん演奏も解釈も変わっていきました。最後の曲なんて、歌詞と絡み合うともう感動もので私なんて涙目になりながらレッスンしておりましたわ 長年伴奏もみてきたけれど、こういうパターンは初めてのことで、とても貴重な体験をさせていただけたなぁ、と感謝しています。
さて、最後の全員合唱は6年生全員で歌います。ここの小学校は1学年5,6クラス150人以上いるようなマンモス小学校なのですが、全員が息を揃えて心を一つに歌っていました。素晴らしい歌声みんな心が育っているんだなぁと感じました。 ちなみに、この写真にRくんは写っていません。どっか下の隅っこでピアノ弾いてます 伴奏者とはそんなものなのよね
本番は今週末。あとしばらく最後の仕上げに向かって頑張って欲しいと思います。
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