魔法使いがいた
今日は、昨年のショパン国際ピアノコンクールで日本人ただ一人のファイナリスト、小林愛実さんのピアノリサイタルに行ってきました。
素敵でしたよ〜 めちゃくちゃ
たった一台のピアノなのに、いろんな音が出てくるんです。ものすごいppも音がキラキラだったり、迫力のffの素敵な響きに感動したり。まだまだ演奏聴いていたかったけれど、楽しい時間はすぐ過ぎる。
そんなに大きくない身体なのに、一体全体どうやってあんなものすごい音を出すのという疑問からはじまって、なんだかピアノの魔法使いを見ているようでした。
確か6年ぐらい前にも富山にいらっしゃって演奏されましたが、随分あの時とは雰囲気が変わっていました。見た目も音もちょっと大人っぽくなっていらっしゃいました。この先もずっと音楽と共に時間を過ごしていく演奏家。聴く人の心を動かせるって本当にすごい。
並々ならぬ情熱が伝わってきました。
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