完成に向かって
これまた毎年のことながら、ただいまサウンドカーニバルの作曲・編曲の方が佳境を迎えております。今年は、諸事情あって例年より約1ヶ月遅い2月の開催です。
いつもの年は年明け早々だったので、お正月の間もなんか頭から離れなくて時にイライラ、時にソワソワしていたのですが、今年は作曲編曲のことは考えないでお正月を過ごすことができました
しかし、それは単に締め切りが遅くなっただけで完成したわけではなかった いよいよ完成させなきゃならない時がやって来た
初めて作詞作曲にトライしたFちゃん(小1)、昨年の編曲に続いて今年は作曲をやってみたSちゃん(小4)、つい最近編曲やり始めたYくん(小5)、毎年常連のように作り続けてるMちゃん(小6) と、今年は4人の生徒さんが頑張っています。思えば、私が曲を作ってみようと声をかけたのは11月末頃だったかなあーでもない、こーでもないと試行錯誤を繰り返しなんとか完成段階までたどり着きました。ここからはどう表現するかを練りましょう。
曲を作るということは、きっかけができるまではとても大変なことです。けれど、意外とひとつ進むとスイスイ進み始める事が多いです。小さな頃から必ず一年に一度は曲を作りながら大きくなった生徒さんは、小学校高学年になるとアイディアが次々溢れてきてまとめるのが大変、という例もとてもよくあるのです。また、自分が曲を作れるようになると、作った人の気持ちや考え方がわかるようになり、曲想つけるのが上手になった例もありました。やがて大きくなった時に、自分だけのオリジナル曲が残っているって、ちょっと素敵。作った時の苦労が大きいほど思い出もたくさん詰まっているのではないでしょうか。
と、まあそんな訳で、エレクトーンのイベントではありますが、ピアノを学ぶ生徒さんにも積極的に声をかけています
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