元気をもらったコンサート
今日は富山県黒部市出身のピアニスト 東山洸雅さんの「帰国記念ピアノリサイタル」という
コンサートのお手伝いに行ってきました。
プロフィールを見ると、数々の輝かしい経歴 昨年ドイツでの留学を終え帰国され、今も京都市立芸術大学大学院にて研鑽を積まれているとのこと。
ロビーのモニターから聴くことしかできなかったのですが、演奏が素敵だったことは言うまでもありません。あまり馴染みのない曲もあったのですが、なんだかくぎ付け・もっと聴きた~くなりました。
コンサート終了後・・・いろんな片づけをしながら東山さんとお話してみると、意外と普通のお方でした。ピアノ演奏してらっしゃる様子は、ものすごい集中➕演奏もものすごいしで、何だか近寄れない雰囲気が漂っているのかと思いきや 一旦ピアノから離れると雰囲気まろやか。 つい「これまでピアノ弾きたくないと思ったことはなかったんですか?」と質問してしまったところ、「いつもやめる~って言ってました。一番最近では大学3年生のころ」とのお答えが返ってきました。ますます、普通のお方なんだなぁ~と思いました。そして、そんなところがまた魅力的でした。数々の輝かしい経歴 ではありますが、それ以上に測り知れないほどの壁を乗り越えてこられたわけですね。そして、真に極めるってこういうことなのかなぁ~と思いました。
お手本に・・・とはいかずとも心の片隅にとどめておきましょう。
いつもながら、今日頂いたお弁当。
美味しかった
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