セミナーで感じたこと
本日は、関本昌平先生によるピティナ課題曲セミナーに行ってきました。
今年も課題曲が発表されてからはや2週間。
お教室の生徒ちゃん達は、早くもあれこれ弾きたい曲をリストアップしていてウズウズしてる様子 このあれこれ選曲してる頃というのが最も楽しいんですよね〜 と思うのは私だけかな。
なんだか、だんだん私もいろいろ考えるようになっちゃって、近頃は我ながら慎重モード。昔なら、あんまり深く考えなかった事も(考えられなかった?)深読みすぎるかなと思うくらい考えてしまい、なかなか決断 出せなかったりもする
今日のセミナーを聴いていて、まず感じたこと。どの曲もなーーんて素敵な曲ばかりなのか
私が自分で弾いていて、「なんじゃこの曲、つまらん」と感じた曲も、関本先生が演奏されると全くの別物。どれもめっちゃくちゃ素敵な曲でした。そして、これがピアノの面白くもあり大切な部分なのだと改めて思いました。
課題曲セミナーだし、楽譜見ながらいろいろ考えなきゃならなかったのですが、つい気が付いたらうっとり聴き入ってしまったり、肩・腕・手・指 その動き方を観察してしまっていました。まだまだずーっと聴いていたかった
やはり脱力は永遠の課題。うちのお教室の生徒ちゃんがあんなにコロコロなめらかに指動くようになるにはどうしたら良いのか?と終始考えながら過ごしました。
何せ感動の連続だったセミナー。
素晴らしい演奏聴いて、今は私もめっちゃくちゃ弾きたい気分。こんな気持ちが生徒ちゃんにも伝えられるのが今年の目標。
つくづく、ピアノという楽器はものすごいな
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