久々に怒った
レッスンで生徒を叱るのって、超絶難しい。
自己分析をするに、
私には効果的に生徒を叱ることができない。
から、なーんとなく避けて、逃げて過ごしたいというのが正直なところ。
実際そんな場面に出くわした時は、少々のことは見逃すフリをするか
あっさり 冷た〜い一言で片付けている。
もちろん、見逃す訳にいかない頂点に達した時は噴火🌋→お説教モード これは 極めて稀
それって通常は上辺だけをみて、真髄に近づく努力を怠っているという事でもありますよね。
なので生徒が自分で気付くまでに、ムダに時間がかかっている事もあるでしょう。
これじゃ いかんなぁ。
私が噴火する時というのは、
タイムリミットがあるのに練習しない、練習したつもりになっている、
ルールを守らない、
レッスンで危ないことをする、
こんな事ぐらいなんですけどね
噴火後のこの気分の重さ。
怒られた生徒も、お母様も、
私と似たような気持ちだとは思うけどね。
私の想いは伝わるのだろうか・・・
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コメント
ひさどの、おはようございます。
甘い顔してたら、親御さんもピリッとしなくなるから、
たまにはいいんじゃないですか。
ひさ殿が、引っかかっているほど、その生徒さんと家族は気にしてないかも。
お母さまもご一緒ということは、幼児か低学年なのですね。
お母さまが真意をわかってくださるといいですね。
怒るのか叱るのか、区分つけにくいですが、
嫌なことは、こっちだって避けて通りたいです。
怒られたり叱られた記憶はないんだけど(すぐ忘れるタイプ)、レッスンの中身以外で、
練習してないとか、態度が悪いとか、そんなことで怒りたくないですよね。
今朝は、すっきり、元気に楽しい一日をお過ごしくださいね(*^-^*)
投稿: たかこ姫 | 2018年6月29日 (金) 09時46分
はぁいたか姫さま
たか姫さまは温かいなぁ〜
時間が経つと気持ちも落ち着き、本日は元気です
今どきの子どもと母って、昔とはぜーんぜん感覚が違う方もいるんですよね。
みんながそうというと叱れてしまうけど、継続とか努力とかの尊さが軽視されてたり、何でも手広く浅く〜っていう風潮もあります。音楽を追求する姿勢とは真逆。そんな方々に一つ一つ伝えていくのは本当に時間と手間がかかります。いわゆるジェネレーションギャップというやつでしょうか
昔、私の師匠は私が高校〜大学生だった頃、むっちゃくちゃ厳しかったんです。当たり前に
叱られ、怒鳴られ、「もう来なくていい」と宣告受けた事もあった。けれど、ここで辞めてなるものか!と当たり前に通い続けていました今の子たちにあんな事したら、即刻教室閉鎖に至ると思いますが、私はあんな時代があったから今この仕事を続けていられると思っています。
現在になると叱ってくれる人なんていないし。これはいい事かそうでないのか・・・
投稿: Kv.ひさ | 2018年6月29日 (金) 20時36分
また、コメント💦💦させてください。
この問題って、深いです。”音楽を追及する姿勢”の個人差、受け止めて理解するのはすごく苦労するし、神経すり減るし、妥協も伴うし。
その個人差が、見事に反映されるのは演奏。
音楽好きでも、ピアノ好きでも、皆がうまくなりたいとは思ってないし。
現状維持でいいと思っている人のほうが、普通は多いし。(後退しかないんだけど、気がついてない)
大人の場合は、助言が大きな迷惑になるし。
広く浅く、習えばできるようになるって簡単に思っている人の多さにも驚くね。
そういうのを、一つ一つ、理解してもらう作業、ほんと大変だと思います。
このくらい位でいい!って思っている親御さんもいて当然だしね。
だから良いタイミングで叱るも怒るのもあり、今後の判断材料にもなるし。
本格的を目指す学生にはひさ殿の先生のように罵声も当然だと、思う。
私も、怒ってもいいよって先生に言ったら、学生には怒るけどねぇ・・・と。
でも先日は、罵声でない冷たい冷静な怒りを言葉からひしひし感じました。
くそったれ~~~ってマジ思いました。
初めての大爆弾でした💦小型爆弾は気にしないのでw
でもそこからが出発点なんだと思うのです。
怒られたり叱られたりしなくなったら、もう終わりです、見放されたと感じないと。
練習がしてあり、課題が克服され、次の段階のことを言いたいと、良くしたい、足りないところは・・・などと、先生に思わせるくらいになると、怒られたり叱られたり頻繁に(笑)
期待度の裏返しなんですよね。と、思っている、違うかな?
ひさ殿、現在でも叱ってくれるようにすれば、叱ってもらえるよ(笑)
ひさ殿の先生の心に火をつけるかどうか(笑)
なんちゃって😊
今日も暑いですが、体調注意して頑張ってください~。
投稿: たかこ姫 | 2018年6月30日 (土) 09時51分
ハイハイ。叱られなくなる=見切りをつけられる というのは仲間同士よく慰めあった記憶があります。
門下生一同「レッスンの時の先生は怖い」と嘆き合っていたなぁ〜、懐かしい。
今ついてる先生は、少しご高齢で「年の功」というのもあって、じっくり諭すようにレッスンされるんですよ〜これがまた心に沁み渡りとても勉強になります。
たか姫さまにしても、私にしても、レッスンで叱られると逆に次は克服してみせると思うんですよね。先生にはどう思われてもよくて、とにかく自分なりに克服しないと気が済まないんだと思います(笑笑) ある意味真面目、裏を返せば相当の負けず嫌いですわね。
で、苦労した分だけ喜びがある事も知っているからますます音楽大好き、離れられなくなるんでしょうね。
長く音楽を続けている事で自分の世界が広がった事ってたくさんありました〜。
そんな環境にいられた事にも感謝です。
投稿: Kv.ひさ | 2018年6月30日 (土) 21時22分