フル回転のセミナー
先日、金子一郎先生による
「ソナタ形式、ロンド形式とは」というセミナーを受講してきました。
いやぁ〜、面白かったですわ。
話の展開がめちゃくちゃ速く、ついて行くだけで必死。
一瞬でも聴き逃せないという緊張感、久しぶりに味わいました。
当然ながら学んだことは数知れず。
ソナタ形式、ロンド形式を生徒ちゃんと分析しながら、
自分が混乱してきて生徒ちゃんとともに迷宮入りしてしまう、
ということはよくあること(情けない👽)
けれど、金子先生がスイスイわかりやす〜く導いてくださると
私でも自力で分析できたような気分になってしまう。
んで、(お調子者なので)次はコレを自力で分析してみよう・・・という気持ちが
この、「わかった→次は自力で」
という気持ちになることがものすごく大切なポイントなんだなぁと思いましたの。
そんな気持ちになるためには、
そんな解説を聴くまでに最低限の知識と経験がないと成立しなかったわけです。
生徒ちゃんたちに何かを教えるにしても
物事には守るべき順序というものがあるんですね〜笑笑
この金子先生とは、ピティナ特級グランプリ受賞者。
さらに実は早稲田大学付属高等学校・中学校の数学の先生、という2足の草鞋を踏む人物なのです。
世にはこんな物凄いお方もいらっしゃるんです。
あっさり、目的はこれ!ってのがハッキリしていて
エネルギーを感じました。
こんなにあっさりポイントだけ伝えるのは
とても難易度の高い事だと思いましたの。
お見事
| 固定リンク | 0
« 全国大会日記 | トップページ | 今年もやってきた »
コメント