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2020年8月17日 (月)

こんな中でもたくましく

去る16日は 日本クラシック音楽コンクール金沢予選を聴きに行ってきました。

じわりじわりとコロ右衛門感染者が増える中で

いろんな注意を払いながらの開催。

とてもありがたく感じられましたし

やっぱり全てを諦めたり中止にしないで

できる事をやるべき、と勇気が湧いてきました。

 

コンクールにもほんとーにいろいろあってね。

この通称「クラコン」というコンクールは

課題曲がない。

クラシック曲で弾けるんなら何を何曲弾いても良い。

あるのは時間制限だけ。

なので、小学校も高学年になると

めちゃくちゃ聴きごたえあるプログラムだったりするのです。

我が家の娘の時もそうでしたが、

だんだん大きくなると、課題曲制のコンクールだと

ちょっと窮屈になって感じる場合もあるんですね。

好きな曲を自由に表現できる、けれども

完璧な完成度でなければ全国には進めない!

というのがこのコンクールの特徴ですわね。

そんなコンクールなので、参加者にしてみたらちょっと敷居が高いのかも。

参加人数もかなり少なく、だからこそこんな状況下でも開催できるのでしょう。

 

いやぁ〜物凄かったですわ。

小6でなぜ平均律のプレリュードが弾けるのか、

チェルニー50番弾く小学生って何事⁉️みたい感じ。

さらに 中学生。

平均律(プレリュードとフーガ) とショパンエチュード

これを2セット1人で 😳

スーパー中学生ですわ。

けれど、めちゃくちゃお上手で楽しそう。

演奏する喜びを感じているのが伝わってきました。

こんなふうに生徒を育てる先生って・・・

 

我が家のお教室からもMちゃん(小5)が参加されましたの。

このお嬢ちゃまとは、今年の春・オンラインの最中に出会い🎶

そこから4ヶ月間で、タッチも音も全て変え

よくここまで頑張ってくれたなぁ〜と思います。

(私的にここから次はどこをどう直そうか・・・て感じですが)

本選に向けて・・・曲を変えている場合ではないから

何か足そうかな🤔悩みどころも山盛り。

 

コロ右衛門なんかに負けないで

音楽への気持ちを忘れずにいこう❣️

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