読書の秋
秋も随分深まり、外出にはコートが手放せない季節となってきました。食欲・スポーツ・読書・芸術etc.の秋も終わりに近づいた今になって、黙々と読み進めている本があるのです。
私の最近の悩みのタネNo.1 反抗期真っ盛りの長男shin(-_-メ) 彼の不可解な思考回路を少しでも理解したくて、また母としての自分を見つめ直し反省したくて買ってきた本。タイトルがすごいでしょ? まさに今私が最も感じていること・ズバリそのもの!内容もまたドンぴしゃり!でどんどん読み続け、あっという間に読み終えてしまう。男の子には大人になるまでに3つの段階を乗り越えていくのですって。その段階によって、母親が特に必要な時期や父親が強い影響を与える時期、そして周りの少し目上の男性から多くを学ぶ時期があるのだとか。
なるほど、子育ては一人ではできないということですね。男の子の心理状態なんて母には絶対に理解できないのだから、7~13才前後の男の子は積極的に父にくっつけておくべきだとか、13歳前後の頃が特にホルモンの関係でぼんやり方向性を見失ってしまう頃なのだとか・・・それってまさに、笑えるほど誰かさんにピッタリ当てはまるじゃないの(^_^メ)
全てこの本をお手本にすればうまくいく、とは思えないけれど、共感できる部分はとても多く、勉強にもなります。多少なりとも心も晴れるし。・・・ですが、こんな本は、我が子がもっと小さな頃から読んで研究しておくべきだった!! 今更読んでも、もう遅い部分がた~くさんで、自信喪失。何事も、ギリギリ・切羽詰って来ないとできない性格の私。我が子がこんな、手の付けられない反抗期を迎えるだろうとは想像もしていなかったことなのですもの~(-_-;) 甘かった!反省(-_-メ)
とってもおもしろく、ためになったような気がしたので、次は娘に備えて女の子バージョン を 購入しました(^^)v 子育てはまだまだ!思春期を迎えるこれからが最も大切、と聞いたこともあるし・・・本当に、子育ては自分育てなのですね~
しばらくは読書にふけりま~す(^^♪
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